2012.02.16 ストロボの試行      back
         

         写真教室でストロボ(スピードライト)の使い方を教わったので纏めてみました。

        1.先ずはF8(かF11位)の「絞り優先モード」で逆光の被写体を試し撮りして、
         その時のシャッター速度(例えばS1/125)を見出す。
        2.次にカメラをマニュアルモードにしてF8及び見出したシャッター速度S1/125をセットする。
         (背景を前記1の時と同じように写し込みたい為)
        3.次にカメラをストロボ使用にしてストロボの投光量を変えながら同じ被写体を何枚か撮ってみる。
         (投光量の変更は、外付けストロボは外付けストロボで、内臓ストロボはカメラ側に変更手段があるようだ)
        4.何枚か試し撮りした中から自分の意にかなう写真を選び出す。

          以上は基本中の基本。ストロボの使い方には山ほど勉強することがあるらしい!!

                 

本日の一枚 

↓下の画像をクリックすると拡大写真が見れます。 [本日の写真(15枚)]
スライドショーはこちらから⇒スライドショー
01   02   サボテン1は、絞り優先(F8)でシャコバサボテンを逆光で撮ったもの。この時のシャッタースピードは1/60だった。
サボテン2は、マニュアルモードにして、No1の時の適正露出 F8、S1/60にセットして、ストロボ(スピード ライト)を使って撮ったもの。花も背景もしっかり写っていた。
サボテン1   サボテン2        
01   02   03 左の写真は、前述と同じやり方で、ストロボの投光量を少しずつ変えて( 1/64少 ⇒ 1/16多 )撮りました。
段々明るくなり色感が少しずつ変化していきます。この中から自分のイメージに合うものを選択する。ということらしい。
南天1(光量1/64)   南天2(光量1/32)   南天3(光量1/16)      
01   02   03   04   05  
梅A1 1/128   梅A2 1/64   梅A3 1/32   梅A4 1/16   梅A5 1/8  
01   02   03 撮り方は、南天と同じ。カメラのストロボの投光量の幅8段階を全て撮ってみた。
梅A4 1/16 か 梅A5 1/8 が良いのではないでしょうか?
梅A6 1/4   梅A7 1/2   梅A8 1/1  
01   02   撮り方は、前のものと同じ。
ただ違うのは、背景に乳白色の厚紙を敷いただけ。影が余り出なくてより綺麗に撮れました。
ストロボなし   ストロボあり  
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