2014.11.03 黒金山々行き  back

↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(40枚)]

01   02   03   04   05
乾徳山登山口
06:21

日の出
06:28

落葉の絨毯
06:42

徳和大平合流点
06:44
  日の出の尾根道
07:13
夜明け早々に登山開始。左端の乾徳山登山口の写真、光量不足でシャッターが切れず、手振れ写真になってしまった。
東の空が赤く輝き出して″日の出″を迎えることが出来ました。
登山道は落葉の絨毯。旭日に照らされて落葉が赤く光っていました。
徳和からの合流点。ここから乾徳山を目指したの尾根歩きになりました。



01   02   03   04   05
扇平
07:40

月見岩のマユミ
07:32

扇平の富士1
07:35

扇平の富士2
07:36
  扇平の富士3
07:37
扇平に到着。前には無かったスカイブルーの″扇平″標示板が誇らしげに置かれていました。
富士山の展望が抜群です。紅葉したマユミの実と富士山、絶景に見とれました。



01   02   03   04   05
手洗石
07:41

鎖場
08:18

雨乞岩
08:23

胎内
08:25
  鳳岩
08:34
"手洗石″"雨乞岩″"胎内″"鳳岩″次々とスカイブルーの標示板が出てきました。
二番目の″鎖場″は多分標示板を見落としたかも知れません。
鳳岩、4〜5mはあろうか、これを登り切れば乾徳山頂上です。この岩の右側を巻いても頂上に行けます。
この他、木の梯子や木橋など紹介したいものが有ったけれど撮り忘れてしまいました。
鎖場や梯子などバラエティに富んでいますが気をつけて登れば大丈夫でした。



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乾徳山々頂上
08:48

乾徳山の富士
08:49

乾徳より金峰山方面
08:50

乾徳より金峰山UP
08:50
  乾徳より雲取山方面
08:52
今日は快晴です。乾徳山々頂からの360度の展望は素晴らしかったです。
富士山や乾徳山、雲取山方面等々、次から次へと写真を撮り続けました。
雲取山方面の写真(5番目)は、略中央に雲取山(見えない?)、右側に大洞山、左側に唐松尾山が写っているようです。唐松尾山の左手前あたりが笠取山らしい???



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水のタル分岐
09:08

薄暗い登山道
09:40

南アルプス展望
10:00

笠盛山到着
10:08
  笠盛山頂上風景
10:08
乾徳山から黒金山へのルートは、山頂北側下にある"水のタル分岐″まで降りて行きます。標高差20〜30m位でしょうか?岩場をロープや梯子を使って10分ほどかけて降りて行きます。以前にもこの下りは経験していますが、やはり緊張しました。帰路はここをまた登りあげるのです。大丈夫かな〜
"水のタル分岐″の先からいよいよ黒金山へのルートとなります。出だしは針葉樹、多分ツガ?の樹林帯で薄暗くて且つ登山道がハッキリしていません。黒金山まで行けるのか?内心不安でした。しかし尾根らしきところを歩くようになると徐々に歩き易くなってきました。
途中、思いがけずにも樹林が途切れて、南アルプスが目に飛び込んできました。閉鎖的な樹林下の薄暗い登山道から、開放されて気分が爽快になります。
南アルプスを展望して一息入れた後、まもなく笠盛山に到着しました。山頂は登山道上にありちょっとだけ太陽光が射しこむ狭い空間の山頂でした。


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倒木頻発の登山道
10:24

薄暗い狭い道
10:39

素晴らしい眺望

またも南アルプス
10:46
  大ダオ分岐到着
11:01
この後、黒金山への登山道は、倒木が更に多くなり、相変わらず薄暗い狭い道が続きます。
こんな中で、またもや樹林が開け、富士山や南アルプスが展望できる場所が有りました。 富士山の写真(真ん中の写真)には左下に乾徳山も写っています。南アルプスの白峰三山は雲の中の様です。何時見ても綺麗です。心が晴れます。
展望し再び薄暗い樹林下の道を登ると間もなく大ダオ分岐到着です。



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黒金山到着
11:07

ツーショット
11:09

黒金より国師岳方面
11:09

黒金より金峰UP
11:11
  黒金より鶏冠山方面
11:10
大ダオ分岐から5分強、11:07 黒金山々頂到着です。山頂は西側山腹が開けていて国師ヶ岳や鶏冠山、金峰山がよく見えます。



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黒金より南アルプス
11:11

黒金より毛無山方面
11:12

黒金からの富士
11:16

御嶽山方面UP
11:18
  御嶽山トリミングUP
11.39
南アルプスや毛無山方面も見えます。頂上から少し降りると左側に富士山も見えました。
9月27日に発生した御嶽山の噴火のことが脳裏をかすめます。当て推量で御嶽山方面を写真に何枚か収めました。その中から御嶽山と思われる写真が右2枚の写真です。右より2枚目の写真の1番右側が御嶽山らしいです。大きく引き伸ばしたのが右端の写真です。噴煙がはっきり写っていません。只、噴煙と思えば噴煙にも見えます。

 この場をお借りしまして山岳愛好者の一人として、御嶽山噴火災害でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆さまに謹んでお悔やみを申し上げると共に、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げたいと思います。

 ところで、御嶽山を写真に撮ったところで、阻喪をしでかしカメラを落としてしまいました。云うまでもなくカメラを故障させてしまいました。
黒金山から大平高原登山口までの返路には残念ながら写真は有りません。
 因みに、黒金山11:40⇒12:20笠盛山⇒13:10下山道分岐⇒13:20乾徳山13:45⇒14:45扇平
⇒15:30道満尾根分岐⇒15:45大平登山口 でした。
16:00前、明るいうちに戻れてよかったです。疲れも余り感じませんでした。一緒に歩いたAさんの歩き方のリードが良かったからなのでしょう。