2015.04.25 小楢山々行き  back

↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(45枚)]
01   02   03   04   05
保健農園ホテルフフ
06:08
クマ避けフェンス
06:12
母恋し道登山口
06:51
駐車場所
06:52
父恋し道登山口
06:58
 牧丘町にある保健農園ホテル フフ山梨の前を通り抜け、その先100mほどにある「クマ避けフェンスのゲート」を開けて、車で「母恋し道」登山口まで行きました。(林道の距離は3Km弱、徒歩で往復1時間20分程度を車で移動出来ました)
 登山口の前は広々と開けていて容易に車を駐車できました。
母恋道登山口より大よそ300mほど下方にある父恋し道登山口まで徒歩で戻って登山開始です。



01   02   03   04   05
お地蔵さん
07:00
倒木多数踏跡不明
07:11
小さな木橋
07:11
林道現れる
07:12
林道横断
07:13
 登りだすとすぐにお地蔵さんがでてきました。今日は沢山のお地蔵さんに出合えそうです。
登山しだして10分もしないうちに踏み跡不明です。右往左往した揚句、思い切って前に進んだら木橋が出てきて登山道が確認できました。
 2番目の写真は木橋の所から、登ってきたところを振り返って撮った写真です。本日、道が不明の箇所はここだけでした。
更に登ると林道がでてきたので林道を横断して登って行きました。


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カモシア現わる
07:23
春めく沢景色
07:25
「姫百合地蔵」到着
07:39
道標 白雲の滝
07:46
白雲の滝
07:53
 左側の沢で何かが動いた気配を感じました。凝視するとカモシカがこちらを見ていました。 沢の石も気のせいか碧めいていて暖かさが感じられました。
 姫百合地蔵が祀られた岩場に来ました。さらに登っていくと大きな岩場の前に「白雲の滝」の道標がでてきました。水の流れる音がします。キョロキョロと辺りを見渡しても滝らしき気配はありません。
少しだけ登っていくと可愛い滝が目に飛び込んできました。滝音が春を感じさせます。


01   02   03   04   05
急登を登る
07:55
穏やかな登り
08:10
左転回・樹林を突進む
08:24
「蛙石」を通過
08:30
「屏風岩」を通過
08:35
 滝の横を登っていきます。そこは、ちょっと急登になっていてロープが張られていました。今日ロープが出てきたのはここだけです。
 急登を越えると穏やかな登りが続き、左方向に向を変えて樹林の中を進んで行きました。
ドンドン登っていくと『蛙石』がでてきて、更に登っていくと大きな岩場「屏風岩」が出てきました。感覚的には大沢山の下方にある岩場といった感じでした。


01   02   03   04   05
山腹をトラバース
08:51
大沢山南側尾根到着
08:55
「羅漢岩」に到着
09:09
「大沢山頭」に到着
09:12
小楢山方面の眺め
09:13
 山腹をトラバースしていきます。やがて大沢山の南側の尾根に出てきました。今度は尾根を大沢山山頂を目指して登って行きました。
 「羅漢岩」という大きな岩場が出てきました。
 「羅漢岩」の右側を巻き上げると大沢山々頂でした。山頂からの展望は有りませ。進行方向の小楢山を望んでも余りよく見えませんでした。
  この時、天空には高雲が覆っていました。今日は展望は利かないようです。

01   02   03   04   05
幕岩現われる
09:16
「幕岩」に到着
09:20
幕岩登攀ルートを登る
09:45
幕岩上で小楢山展望
09:28
幕岩上で富士山方面
09:29
 大沢山を降りて5分もすると目の前に幕岩が出てきます。 今日は期待の展望もないようです。岩の上に登るのをためらいました。
 登らないで後悔するのも悔しい!! 意を決して登りました。やっぱり駄目でした。小楢山が多少はっきり見えた程度です。富士山方面は全く駄目でした。
 


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尾根を歩く
09:55
小楢峠に到着
10:02
小楢山頂に着く
10:18
360度大パノラマ
10:20
富士山方面を望む
10:20
 尾根より少し下の西側斜面にある道を小楢山に向けて縦走していきます。
 タナノネイリノ頭を通過、地図にはこのタナノネイリノ頭から下降ルート(母恋し道)が分岐しているけれど違うようです。この直ぐ先の小楢峠から分岐していました。
 小楢峠からは緩やかな登り道を詰めると小楢山々頂です。立派な「360度パノラマ台」があったけれど、その通りの展望は出来ませんでした。


01   02   03   04   05
焼山方面へ降る
10:35
「一杯水」に到着
10:42
焼山・小楢峠分岐
10:43
山腹をトラバース
10:47
小楢峠に戻る
10:51
 小楢山山頂から焼山方面の降り道に足を延ばしてみました。5〜6分降りて行くと「一杯水」の水場に出ました。そのすぐ下が「焼山・小楢峠」の分岐でした。
 「今度小楢山に登るときは焼山からにしよう」などと思いながら小楢峠に向けて引き返しました。
 


01   02   03   04   05
母恋し道を下山
10:54
雨乞い沢を通過
11:44
石がごろつく下山道
11:48
植林地帯を通過
11:57
母恋し道登山口到着
12:05
 小楢峠から母恋し道を下山しました。峠道は九十九折れでなだらかでした。順調に降って行きました。
 この調子で降れればいいな〜・・・と思った矢先、道は石ころだらけで非常に歩きにくい道となりました。「雨乞い沢」なる所を通過しても尚もゴロゴロ道は続きました。どういうわけか足首が非常に疲れました。
 悪路も間もなく終了です。樹林帯の道になるとる歩きやすい登山道となりました。
登山口到着です。母恋し道は迷うようなところは全くなかったです。無事に登山が終了できました。所要時間は5時間余りでした。