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2016.03.20 御前山下見山行き  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(65枚)]

01   02   03   04   05
月夜見第2P
09:30
道標月夜見第2P
09:33
小河内峠へ下山
09:39
0.5Km地点下山続く
09:46
林間を行く
09:51
 小菅村役場を通過して、国道139号線深山橋手前の三頭橋を渡り、奥多摩周遊道路に入ります。20分ほど車を走らせると標高1,096m御前山登山口のある月夜見第2駐車場(写真1番目)に到着しました。
 此処(写真2番目)から登山開始して40分ほどかけて小河内峠を目指します。これから標高差約100mほどを下山していきます。進行方向には目指す御前山が覗いていました。(写真3番目)
 歩き出してから0.5Kmの地点(写真4番目)でもまだ下山が続いています。足取りは至極軽快でした。登山道は防火帯が広く取られた中にあるので明るくて気持ちが良かったです。時に整備された林間を通過し、これまた気分爽快でした。(写真5番目)



01   02   03   04   05
巻き道を行く1
09:59
山腹を行く
10:02
痩せ尾根を行く
10:03
巻き道を行く2
10:04
巻き道を行く3
10:09
 巻き道(写真1番目)が出てきました。巻いて山腹(写真2番目)をトラバースしたり、痩せ尾根(写真3番目)を往ったり、巻き道(写真4番目)を行ったりして進んでいきます。変化に富んでいて楽しい尾根道歩きができます。
 また巻き道(写真5番目)がでてきました。標高を少しづつ稼いでいます。見込み通り、ゆったりとした登山が出来ます。それにしても、この登山道は巻き道が多いようです。


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小河内峠到着
10:11
小河内峠道標
10:12
雲取山?遠望
10:17
尾根を登る
10:24
尾根を下りる
10:29
 小河内峠(写真1番目)に到着しました。スタート地点から40分かかりました。
 小河内峠の道標(写真2番目)の所から下を見ると奥多摩湖が見えました。遠くかなたに雲取山らしき(写真3番目)が見えていました。今日の山行きは展望がない山行きのようです。
 これから惣岳山へ向かいます。早速登り坂の尾根道(写真4番目)が出てきました。登りがあれば降り(写真5番目)があります。
 これから惣岳山まで至極小さなピークがいくつか出てきて、UP/DOWNが繰り返されます。UP/DOWNを楽しみましょう。



01   02   03   04   05
尾根を登る
10:38
尾根を下りる
10:41
巻き道を行く4
10:42
巻き道を登る
10:45
惣岳山近づく
10:47
 尾根を登る(写真1番目)、尾根を下りる(写真2番目)、巻き道を行く(写真3番目)、巻き道を登る(写真4番目)、惣岳山近づく(写真5番目)。
 今日の山行きコースの特徴が綺麗に揃いました。



01   02   03   04   05
崩落個所
10:50
痩尾根を登る
10:50
痩尾根降りる
10:55
特急ランナー
10:56
巻き道を行く5
10:58
 尾根の左側が崖になっていて崩落個所があるから注意せよ!!の看板がありました。暫く登っていくと、現場はトラロープで立ち入り禁止のガードが掛っていて(写真1番目)安心して通過できました。流石に東京都の山です。
 今日の山行きコースの特徴がまだまだ続きます。痩尾根を登る(写真2番目)、痩尾根降りる(写真3番目)、特急ランナー(写真4番目)、巻き道を行く(写真5番目)。
 ″特急ランナー″これだけは別物。トレイルランニングっていうらしい。素晴らしい体力と気力の保有者です。ハーハー言いながら登る自分に比べ、平然と走りながら高嶺の自然を楽しむのですから!!



01   02   03   04   05
山腹を行く
11:02
石垣道を行く
11:03
カタクリ生地1
11:09
カタクリ生地2
11:16
惣岳山到着
11:20
 山腹(写真1番目)を巻いていきます。御前山が大分近くになりました。
 石垣で登山道が補強されてます。(写真2番目)お陰さまで安穏と登山道を歩くことができます。有難いことです。
 ロープで立ち入り禁止の柵が出てきました。多分カタクリの植生を保護しているのでしょう。カタクリの開花までまだ1ヶ月ほどあります。辺りは枯れ葉でビッシリと覆われていました。
登るとき撮った写真(写真3番目)と、登ってから下を見返して撮った写真(写真4番目)です。来る4月10日の本番には、ここにカタクリの花が咲き誇っていてくれることを期待します。
 当日はゆっくりとカタクリの花を観賞しながら惣岳山頂上(写真5番目)に到着したいです。



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御前山へ0.6Km
11:21
カタクリ生地
11:24
体験の森分岐
11:26
御前山へ0.3Km
11:36
展望地
11:36
 ここから御前山へは0.6Kmです。(写真1番目)
 尾根の左右にカタクリが植生しているようです。(写真2番目)
 途中、体験の森への下山分岐の道標(写真3番目)が出てきました。此処は通過します。
 御前山との中間地点の道標(写真4番目)が出てきました。あと0.3Kmで御前山頂上です。
 今回の山行きで、初めての展望地(写真5番目)が出てきました。この辺りから富士山が見えるのでしょうか?今日は高曇りで展望は利きません。



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御前山到着
11:53
避難小屋分岐
12:03
避難小屋
12:35
避難小屋トイレ
12:32
鞘口山へ向かう
12:42
 11:53 御前山到着(写真1番目)です。月夜見第2駐車場から2時間23分です。(本番では、カタクリ観賞時間を含めて3時間10分を予定し、かなり余裕をとります)
 此処で食事をって12:30下山開始しました。
頂上のすぐ下に避難小屋分岐の道標(写真2番目)があります。道標に従って避難小屋(写真3番目)に寄ってみました。ガラス張りの大変綺麗な建物でした。小屋の裏側にトイレ(写真4番目)があります。
 さて、此処から鋸山方面の鞘口山(写真5番目)へ向かいました。約4時間の下山が続きます。

 (本番では避難小屋から体験の森に直接下山します。約2時間の下山コースです。ということで本番は、カタクリ観賞のための最高の縦走コースとなるでしょう!!)



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クロノ尾山到着
13:04
元気なライダー1
13:17
元気なライダー2
13:19
鞘口山到着
13:22
鞘口山down
13:42
 ドンドン下山して、やがて登り返してクロノ尾山到着(写真1番目)です。
 そこからまた下山して鞘口山頂まで登り返していきます。
 途中、マウンテンバイクの元気なライダーが降りてくるのに行き会いました。(写真2、3番目)何物をも恐れない素晴らしい若者のようでした!!
 こちらはようやく鞘口山々頂に到着(写真4番目)です。この辺りにもカタクリが生息するらしいです。
 鞘口山で暫時休憩して下山しました。(写真5番目)



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小ピークUP
13:43
大ダワ到着
13:54
大ダのトイレ
13:56
鋸山尾根へ
13:56
鉄製の階段
14:12
 また小さなピークがあって登り上げます。(写真1番目)そして下降します。
 そしてようやく大ダワ到着(写真2番目)です。トイレ(写真3番目)も使えるようです。舗装の林道が横切っていました。
 ここまで体力的には何とか持ちこたえられました。少し疲れたかな?程度に思っていました。
 林道の反対側から鋸山尾根へ(写真4番目)登っていきます。暫く登っていくと鉄製の階段(写真5番目)が現れ、そこを登っていきます。



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鋸山尾根到着
14:14
岩稜を降りる
15:10
続く岩稜
15:15
鎖場を行く
15:18
岩稜を登る
15:19
 20分ほど登り上げると鋸尾根に到着(写真1番目)です。登ったところは鞍部になっていて左に登れば奥多摩町方面、右に登れば大岳山方面で100mも登れば鋸山です。
 この20分ほどの登りがかなり応えました。鋸山ピストン登頂を断念して、奥多摩町を目指すこととしました。
  先ずは岩稜を登り上げ降り(写真2番目)ていきます。またまだ岩稜(写真3番目)は続きます。鎖場(写真4番目)を通り抜けて、また岩稜(写真5番目)を登っていきます。


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梯子を登る
15:21
信仰の石仏
15:24
梯子を降りる
15:26
愛宕神社へ
15:56
愛宕神社鳥居
16:04
   梯子段(写真1番目)を登っていきます。時に信仰の山らしく厳つい顔をした石仏(写真2番目)が出てきました。今度は梯子で降りて(写真3番目)いきます。  鋸の刃のように小さなピークが繰返されます。
 UP/DOWNを繰り返しながら岩稜尾根を段々と降りていきました。この小さなアップ・ダウンでかなり体力的に消耗しました。
 植林地に入ると登山道は緩くなり歩きやすくなりました。
 愛宕神社・下山口分岐点にきました。直接下山せずに愛宕神社へ(写真4番目)寄ることにしました。
 愛宕神社への階段を力を振り絞って登っていきます。愛宕神社の鳥居(写真5番目)を潜りました。


01   02   03   04   05
また階段登る
16:09
五重塔
16:13
188段?降る
16:24
最後の階段
16:37
氷川キャンプ場
16:37
 また階段(写真1番目)を登ります。愛宕神社に参拝して神社の裏手に廻ると五重塔(写真2番目)がありました。
 そこから人が通っているのか怪しげな道を下りていくと階段が待ち構えていました。気晴らしに数えながら降りると188段?(写真3番目)ありました。長い階段、降りるで良かったです!!
 またも階段がありました。これが最後の階段(写真4番目)でした。下山口到着です。道路の反対側に氷川キャンプ場と町営氷川駐車場(写真5番目)が見えていました。長い長い下山を終えて無事に山行きは終了です。

 鋸尾根経由の下山は魅力的ですが御前山から4時間もかかりました。もしやと思い実験してみたけれど時間がかかりすぎます。本番では止める事にしました。
 この後、今朝氷川駐車場にデポした車に乗って奥多摩都民の森(体験の森)まで行き、4/10本番の時に使う林道と駐車場所の状況を確認した後、月夜見第2駐車場へ行って今朝置いた車を回収して吉田に向かいました。
 2台の車が川野ゲートを通過したのは18:00丁度でした。ゲート閉鎖時間だったけれど工事関係者がまだ居残っていて閉鎖は免れました。
 川野ゲート経由国道139号線で吉田に向かい、19:30よやく吉田に到着です。KIさん、MHさん今日は御苦労さまでした。皆さまにご協力頂き4/10の山行きの下見が無事完了できました。本当に有難うございました。



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