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2016.04.10 御前山々行き  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(58枚)]

01   02   03   04   05
月夜見第2駐車
08:34
駐車場登山口
08:39
下降
08:41
巻き道へ
08:56
トラバース
09:08
 
 ・・・隣組の皆さんと1泊2日で信州上田城に行ってきます。文章は帰宅後に補完します。・・・

 4/15旅行から帰ってきました。旅行に行く前から風邪気味だった。旅行中に完全に風邪をひいてしまった。大事に至らず帰ってきたけれどその後が悪かった。  頭痛はないが、咳、痰、鼻水が堰を切ったかのように次々と出てくるのです。やる気・思考力ゼロ。こんな状態が昨日(4/19)まで続きました。まだ完治ではないのです。長い!!!・・・


 8:00奥多摩周遊道路の川野ゲート開錠、通過。8:30月夜見第2駐車場に到着しました。
 気持ちよい朝の体操をして、いざ登山口より登山開始です。
 今日は皆さん素晴らしい出足でした。いつもと異なり下降していきます。素晴らしいスピードです。距離にして約0.5Kmのところを100mほど降りて行くのです。
 登山道は尾根の広い防火帯の中にあって明るくて気持ちがいいです。
 尾根道は巻き道が多かった。巻いてトラバースしながら高度を上げていくという優しい登山道でした。



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巻き道へ
09:10
痩せ尾根を行く
09:15
巻き道へ
09:16
暫時小憩
09:25
登山再開
09:26
                     巻き道がよく繰り返えされました。



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巻き道
09:27
小河内峠到着
09:30
奥多摩湖眺望
09:31
少々急登
09:44
カタクリの葉発見
09:48
 出発して2Km所要時間約50分で小河内峠到着です。展望は殆どありません。谷底に僅かに奥多摩湖が覗いていました。
 出発してから0.5Km地点まで約100m下降し、そこから少しずつ高度を上げてきますが、この小河内峠ではまだ高度100mまで回復していません。月夜見第2駐車場よりまだ低いのです。急登が出てきました。息をハ〜ハ〜させながら上っていき、高度を稼ぎます。
 今日は皆さん、カタクリの花が見たいのです。この辺りの方が温暖で意外に花を咲かせているかも知れない?そんなことを考えているとカタクリの葉が目に止まりました。今日は葉っぱを見ただけで終わりたくありません!!!


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急登終了
09:49
枯葉のベット
09:50
カタクリ花芽発見
09:52
カタクリ蕾み発見
09:54
巻き道へ
09:56
 息をハ〜ハ〜させながら急登を頑張って上っていくと、やがて緩やかな所に出てきました。
 登山道周辺は枯れ葉がビッシリと敷き詰まり、正に枯れ葉のベットです。本当にカタクリが咲きそうなところです。
 眼を皿のようにして凝視しました。カタクリの花芽を発見しました。またも眼を皿のようにして凝視すると、今度はカタクリの蕾みを発見しました。段々と希望が湧いてきました。今日は、カタクリの花を見れるに違いない!!!!!



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御前山・忽岳山
09:59
壁面崩落
10:02
登る
10:03
奥多摩湖
10:04
まだまだ登る
10:16
 木越えに御前山と惣岳山が見えてきました。大分山頂が近くになってきました。
 頂上に近付くに従い山容も厳しさを増します。北面がえぐり取られた崩落箇所が出てきました。
 痩せ尾根を登り、谷底に奥多摩湖を見ながら上っていきます。
 登っても登っても痩せ尾根が続き楽をさせてくれません。



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最後の巻き道へ
10:19
トラバース
10:22
カタクリ開花発見
10:27
忽岳山頂下を行く
10:37
頂下で下を見る
10:42
 漸く最後の巻き道になりました。ここを左に巻き込めば、あとは惣岳山への直登です。
 ここをトラバースしていくと斜面下にカタクリが彼方此方に咲いていました。先を行く皆さん全員が見ている筈です。これで一安心です。皆さん全員が念願のカタクリの花が見れました。
 ここを回り込むと枯れ葉が引き詰められた尾根が惣岳山まで続いています。ここもカタクリの花が咲いていそうなところですが全く咲いていません。標高が高いのでまだまだ咲きだすまでには時間がかかりそうです。



01   02   03   04   05
奥多摩湖バス停
10:52
忽岳山頂記念
10:53
富士山展望
11:13
富士山アップ
11:13
御前山頂記念
11:16
 惣岳山山頂に着きました。山頂左側に奥多摩湖バス停から登ってきた登山道と合流しました。こちらの登山道も枯れ葉がいっぱいです。こちらもカタクリの花が咲いていそうでした。
 惣岳山の山頂で記念撮影をして御前山山頂に向かいました。途中、登山道の両側にチラホラとカタクリの花を眺めることが出来ました。山頂で陽気が寒いのでしょうか?花が小ぶりのようです。
 御前山頂上のすぐ手前に展望台があって富士山が眺められました。やはり富士山は美しいです。
 御前山頂には何の展望もありません。記念撮影して40分間ほど昼食と休憩をとりました。


01   02   03   04   05
道標 避難小屋
12:02
避難小屋へ向かう
12:02
御前山避難小屋
12:05
湧水の広場
12:27
カタクリの花
12:28
 下山は都民の森 栃寄森の家を目指して下山します。
 御前山山頂下の避難小屋に向かいました。山頂から5分ほど下にある御前山避難小屋は非常に立派な避難小屋でした。明るくて快適に避難出来そうです。トイレが小屋の裏側にありました。
 そこから20分も降りて行くと「湧水の広場」になりました。この辺にも沢山カタクリの花が咲いていました。



01   02   03   04   05
道標 カラマツ広場へ
12:40
カラマツ広場
12:45
カタクリの花
12:43
道標 奥多摩駅
12:53
道標 活動の広場へ
12:58
 湧水の広場から下りながら群落ではないけれどカタクリの花をズ〜っと眺めることが出来ました。
 15分ほど下ると「カラマツの広場」です。カラマツの広場の周辺にもアチラコチラにカタクリの花が咲いていました。
 道標に従い奥多摩駅/活動の広場を目指します。



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活動の広場
12:59
道標 奥多摩駅
13:00
ドンドン降りる
13:03
前方通行止め
13:06
ワサビ田の広場
13:08
 13:00 活動の広場到着。素晴らしいログハウスが立っていました。今はシーズンオフ 都民の森に人影はあまり見られません。シーズンを迎えれば大勢の人で賑わうことでしょう。
 広場の前を通り下へドンドン降りて行きます。直進:進行方向が工事で通行止めになっていました。
 地図に従い大きく左折して低地を目指します。少し降りると「ワサビ田の広場」と云う所に着きました。道路が舗装されています



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道標 栃寄森の家
13:19
トチノキ広場
13:21
苔が綺麗な小滝
13:20
植林伐採現場
13:26
舗装林道を降りる
13:31
 早く到着したいところ「栃寄森の家」の道標が出てきました。あと30分ぐらいで到着らしい。
 下っていくと「トチノキ広場」になりました。澤の向こうに苔が綺麗な小滝が見えました。この広場から沢に降りて行けば、多分、滝があって見ることが出来るだろう。もちろん降りて行って滝を見ようなどと云う人はいません。
 早々に広場を後にして、左側に進み林道を降りて行きました。途中に、大きな植林伐採現場があって集積し搬出している所がありました。
舗装された林道をドンドンと降りていきます。



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満開の梅桜
13:46
栃寄森の家到着
13:49
栃寄駐車場到着
13:52
 満開の梅や桜の花が見えてきました。
 栃寄森の家の前に到着です。
 大きなカーブを廻り、次の大きなカーブがある所に栃寄駐車場があります。広い駐車場にわが山岳会のバスが只1台駐車していました。栃寄駐車場到着です。カタクリの花観賞登山は無事に終了しました。
 これから、バスで約1時間かけて小菅の湯に行くばかりです。
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