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2017.03.12 浜石岳山行き 富士桜山岳会  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(50枚)]

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由比駅前
08:24
山行きバス到着
:08:24
由比観光案内
08:25
由比桜えび通り
08:27
桜えび料理店
08:28

 8:20由比駅前(左端及び2番目の写真)に到着しました。駅の左側にあるトイレを拝借して万全の登山体制をとって登山開始です。
 大きな由比観光案内板(3番目の写真)に浜石岳がのっていて登るルートがひと分かりでした。
 駅前の由比桜えび通り(4番目の写真)は「旧東海道」です。薩?峠は左(西側)の方向です。我々は浜石岳に向かうので右(東側)に向かいました。
 桜えび通りには「桜えび料理店」(右端の写真)が沢山あるようです。今は少し時期が早いようです。春漁は3月下旬、秋漁は10月下旬からの約2ヶ月の年2回が漁期のようです。産卵に備えて身が太ってくる春漁の桜えびは、特に美味しいとされています。まだ食べたことはありません。一回は食べてみたいですね。



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左折 浜石岳へ
08:38
上の通りに出た
08:41
新幹線ガード下通過
08:47
浜石岳道案内
08:49
ちょっと一休み
09:05

 由比駅から東に15分ほど歩いて、細い路地(左端の写真)に左折して入り浜石岳に向かいました。
 暫く登っていくとすぐ広い道(2番目の写真)に出ました。そこを右折して道なりに暫く行くと前方に新幹線の高架橋が見えてきました。此処で登山道は左前方に折れて新幹線のガード下(3番目の写真)を通過 していきました。
 ガードを抜けると「浜石岳道案内板」がいくつか見られ(4番目の写真)ました。其の指示に従って歩を進めていきます。
 開けた高台に到着しました(右端の写真)。「ちょっと一休み」という道標があって、そこで其の通りに素直に一休みしました。ここで東方を良く見れば富士山が見えていたのかもしれません。気がつかずに通過しました。


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富士山が見えた
09:24
舗装道を登る
09:39
この先トイレ休憩
09:46
登山道に入る
10:03
ミツマタが咲いていた
10:05

 「ちょっと一休み」から15分ほど登っていくと漸く富士山(左端の写真)が見えてきました。この辺はみかん畑は見れるけれどお茶畑は全然見られません。お茶には適さない地なのかな〜。
 舗装道路(2番目の写真)はまだまだ続きそうです。歩きやすけど意外に大変でもあります。  平坦な処に出ました(3番目の写真)。この先にトイレがあるそうです。そこで暫しトイレ休憩しました。
 トイレ休憩してから15分ほど登っていくと、ようやく舗装道路から外れて左上に向かう登山道(4番目の写真)が見えてきました。登山道を登っていきます。由比駅から此処まで大よそ1時間半、舗装路を登ってきたことになります。此の舗装路は何処まで行っているのだろうか?静岡市営の浜石野外センターまででしょうか?舗装道路を登って行っても浜石岳には行けるらしい。
 登山道を登っていくと、たった一株のミマタが咲いていました(右端の写真)。この時季此の場所でミツマタが咲いていても不思議はないけれど何故か愛おしかったです。



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背丈ほどのシダ
10:11
急登で大変
10:13
急登が続く
10:20
浜石野外センター着
10:28
駿河湾方面
10:32

 登山道脇に背丈ほどの青々としたシダが茂っています(左端の写真)。先行く人の肩を撫ぜ撫ぜしています。花が無い時季に青々としたシダは人目を引きました。
 いよいよ登山ぽくなってきました。急登で大変です(2番目の写真)。そしてまた急登が続きます(3番目の写真)。
 浜石野外センター(4番目の写真)に到着しました。
 ツバキの花が綺麗に咲いていました。駿河湾が見えています(右端の写真)。富士市方面が見えている筈ですが逆光でハッキリ確認できません。


01   02   03   04   05
浜石野外センター
10:32
指導標
10:36
遊歩道
10:36
炊事棟
10:38
浜石岳に向かう
10:38

 浜石野外センターの管理棟(左端の写真)が見えます。  指導標(2番目の写真)や遊歩道(3番目の写真)が整備されていました。 炊事棟(4番目の写真)やキャンプ場など浜石野外センターの施設が点在していました。
 暫く野外センタで休んでから浜石岳に向かいました(右端の写真)。


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暗い樹林帯を往く
10:42
由比・薩?峠分岐
11:02
緩やかな登り
11:16
梅の花が咲いている
11:19
頂上到着1
11:23

 暗い樹林帯の中(左端の写真)を歩くと如何にも深山を歩いているようで落ち着きます。
 そんな中を登っていくとやがて由比・薩?峠分岐(2番目の写真)に到着しました。浜石岳に登った後、此処まで戻ってきて今度は薩?峠に向かって降りて行く予定です。
 いよいよ最後の登りです。緩やかな登り(3番目の写真)でした。右手に木陰から電波塔が見えました。此の電波塔は麓で見えた頂上下の電波塔だろう。
 広い空間が待っていました。梅の花(4番目の写真)が咲いていました。11:19 頂上到着です。恒例の集合写真(右端の写真)を撮ってから楽しい昼食です。集合写真を撮った時は富士山は雲の中で残念ながら写っていません。  


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頂上到着2
11:23
富士山を望む
11:29
頂上登山客で溢れる
11:55
下山開始
12:03
由比・薩?峠分岐
12:09

 浜石岳山名柱&板(左端の写真)を撮影しました。此の時も富士山は雲の中でした。
 集合写真から5分後、富士山が見えてきました(2番目の写真)。しかし直ぐに雲に隠れてしまいました。中々富士山との御対面は難しいです。
 浜石岳は人気の山でしょう。頂上は登山客で溢れていました(3番目の写真)。
 山頂で40分ほど過ごして12:03下山開始(4番目の写真)です。
 まもなく頂上下の由比・薩?峠分岐(右端の写真)を通過しました。


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階段を急降下
12:24
立花池分岐
13:20
退屈な降り道
13:30
清水港方面見える
13:36
綺麗な植林帯
13:40

 下山は階段(左端の写真)などがあってかなり急降下が続きました。
 途中に立花池道標(2番目の写真):水溜り池?が有って30分ほどで周回出来そうでした。けれど何も見るものが無いようで行こうと云う人はいません。通過しました。
 その後は樹林下の平凡な降り道、退屈な降り道(3番目の写真)が続きました。
 樹林が途絶えて前方が明るくなった処に出ました。清水港方面(4番目の写真)が見えています。
 明るい綺麗な植林帯(右端の写真)の中を通過していきました。



01   02   03   04   05
見事な竹林1
14:12
見事な竹林2
14:15
見事な竹林3
14:15
舗装道路横断
14:15
無人販売小屋
14:48

 見事な竹林が出てきました(1〜3番目の写真)。幹が太いです。直径20cm位はありそうです。何と云う名の竹だろう。広い竹林でした。手入れがされていないのか大分荒れていました。
 暫く下ると舗装道路に出ました。舗装道路を横断して降りて行きました(4番目の写真)。  道路脇に農産物の無人販売小屋(右端の写真)が有ります。興味本位に覗くと色々な種類のミカンを袋詰めして売っていました。どれも一袋100円です。喉が渇いていたのでバスの中で食べようと一袋買いました。



01   02   03   04   05
薩?峠の云われ
14:55
間もなく峠です1
14:56
間もなく峠です2
15:02
薩?峠到着
15:05
東勝院到着
15:10

 「薩?峠」の云われ書(左端の写真)が出てきました。静岡市東部の興津と由比の間にある旧東海道の峠。薩?山(244m)の中腹にあり,急坂な山道をなし,東海道の難所の一つであった。駿河湾,三保の松原の展望はみごとである。ただし今日は靄っていて展望がありません。期待していたのに本当に残念でした。
 「間もなく峠」の道標を2つほど通過し(2〜3番目の写真)て漸く薩?峠に到着(4番目の写真)しました。展望はありません。
薩?峠には2008年1月に来ています。下の写真は其の時撮った写真です。



 薩?峠から由比駅の方に戻らず、興津の方に下りました。興津駅の方が距離的に近いらしいです。
 暫く下ると東勝院でした。東勝院の傍(右端の写真)でバスが待機してくれていました。今日も無事に浜石岳山行きが終了です。15:10
 この後、バスは国道52号線を経て国道1号線に合流、吉田に向かいました。


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