2022.06.10 草むらに咲くムシトリナデヒコの花 back

草むらの中にひと際綺麗にほのぼのとした雰囲気で咲いていました。
その雰囲気を何とかして撮りたかったです。

参考 どこにでも咲いている花ですが、花の名前が分らなかったのでインターネットで調べてみました。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に載っていました。以下の通りです。

ムシトリナデシコ(虫取り撫子 は、ナデシコ科の越年草。ハエトリナデシコ、コマチソウ、ムシトリバナの別名がある。
原産地はヨーロッパで、現在は世界の温暖な地域に広く分布する。
5月から6月にかけて枝の先に紅色で直径1cmの5弁の花を多数つける。
茎の高さ30-60cmに成長する。茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがある。
名称の由来は上記の粘着部で小昆虫を捕らえることであるが、捕獲された昆虫を消化吸収することはなく食虫植物ではない。
花の蜜を盗むだけで、効果的な受粉に与らないアリが、茎をよじ登って花に達するのを妨げていると考えられている。
日本では江戸時代に鑑賞用として移入されたものが各地で野生化しており、道端や空き地でも群生しているのを良く見かける。

ムシトリナデシコ5
F6.3 S1/160 ISO/100

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スライドショー

↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(5枚)]

01   01   01   01   01
ムシトリナデシコ1
F6.3 S1/200 ISO/100
  ムシトリナデシコ2
F11 S1/50 ISO/100
  ムシトリナデシコ3
F11 S1/60 ISO/100
  ムシトリナデシコ4
F11 S1/60 ISO/100
  ムシトリナデシコ5
F6.3 S1/160 ISO/100


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