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2017.07.20 甲斐駒ヶ岳山行き  back
↓画像をクリックすると拡大写真が見れます。    [本日の写真(45枚)]

01   02   03   04   05
夜明けの月影
04:30
仙水峠の日の出1
04:59
仙水峠の日の出2
05:00
来た方を見返す
05:05
仙水峠の日の出3
05:06
04:30 夜明けの月影。出発時刻は薄暗い4:10でした。暗い樹林帯を抜けだすと青白い天空に
     独り輝く三日月が、一人行くわが身を眺めてくれていました。
04:59 仙水峠の日の出1。歩き辛い溶岩台地、丸尾岩の上を歩いていると前方の峠から朝日が
     差し込んできました。
05:00 仙水峠の日の出2。峠まであと100mあまりのところからです。太陽は大分あがっていま
     す。
05:05 来た方を見返す。峠に到着して後ろを見返すと、朝日に照らされた溶岩が薄赤く輝いて
     いました。遠方には昨日登った仙丈ヶ岳が見えていました。
05:06 仙水峠の日の出3。仙水峠の道標を入れた日の出の景色です。

今日の日の出時刻は4:44です。当初から予想していたけれど、私の足では日の出の1時間前、出発を3:45にしないと完全な日の出は見れないだろう。


01   02   03   04   05
駒津峰中腹仙丈ヶ岳
06:05
駒津峰中腹栗沢山
06:05
駒津峰中腹鳳凰山
06:06
駒津峰中腹甲斐駒岳
06:07
駒津峰甲斐駒ヶ岳
07:22
仙水峠から駒津峰までの登りを2時間ほどに見込みました。丁度1時間ほど登った所、駒津峰の中腹あたりで樹林帯が終わり、周辺の見晴らしが良くなりました。

06:05 駒津峰中腹からの昨日登った仙丈ヶ岳です。
06:05 駒津峰中腹からの栗沢山です。その左側にはアサヨ峰も写っています。
06:06 駒津峰中腹からの鳳凰山です。
06:07 駒津峰中腹からの甲斐駒ヶ岳、摩利支天が見えていました。

07:22 駒津峰に到着しました。
07:22 駒津峰からの甲斐駒ヶ岳の展望です。逆光と云う事もあって白砂の美しい甲斐駒の雄姿
     は見られません。
 


01   02   03   04   05
駒津峰鳳凰山
07:22
駒津峰栗沢山
07:22
駒津峰仙丈ヶ岳
07:22
駒津峰の道標
07:22
六方石1
08:18
07:22 駒津峰鳳凰山。鳳凰の薬師岳の右側に富士山が見える筈ですが、雲が出ていて見れま
     せん。
07:22 駒津峰栗沢山。左側の雲の中にアサヨ峰、右側中央雲の外れに北岳、更にその右に
     間ノ岳が写っていました。
07:22 駒津峰からの仙丈ヶ岳
07:22 駒津峰の道標

08:18 六方石1。駒津峰から1時間ほど下ると六方石です。六方石を初めて読んだ時、字を良く
     見ないで「六万石:ろくまんごく」と読んでいました。「六方石:ろっぽうせいき」
     に訂正したのは後日のことでした。六方とは六面体の意味で、六面体の石と云う事
     のようです。六面体の強大な岩があるので「六方石」と呼称しているのでしょう。



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六方石2
08:18
六方石から甲斐駒
08:27
直登・巻道分岐
08:32
巻道分岐道標アップ
08:33
狭い登山道
08:54
08:18 六方石2。道標です。ここで暫く休憩しました。
08:27 六方石から甲斐駒。六方石でこれから登る山頂方面を見た景色です。ガスっていてハッキ
     リ見とれません。このすぐ先で、直登と巻道に分岐します。
08:32 直登・巻道分岐。登山道の石に赤いペンキで直登・巻道の分岐を示す重要な道標があり
     ました。描かれた文字は不鮮明です。もっと分かり易い道標に換えられないでしょうか。
08:33 巻道分岐道標アップ。確かに方向を示す「矢印」と「マキ」が書かれていました。
     直登する力量はありません。巻道を選びました。最初は少し右下に降りて行く感じです。
08:54 狭い登山道。非常に狭い登山道が出てきました。しっかりした登山道で危険は感じませ
     ん。



01   02   03   04   05
不思議な直線地層A
09:03
不思議な直線地層B
09:04
摩利支天分岐
09:11
富士山見えるA
09:28
富士山見えるB
09:28
09:03 不思議な直線地層A 花崗岩の中に細い直線状の地層が走っています。見渡すと彼方
     此方に見れます。あたかも誰かが悪戯したようで何だか不思議に感じました???
09:04 不思議な直線地層B 少しアップでとったものです。
09:11 摩利支天分岐。摩利支天分岐まで登ってきました。頂上まではまだ一時間かかります。
09:28 富士山見えるA。鳳凰の観音岳の左上に富士山が見えていました。駒津峰では雲のため
     見れませんでした。なので富士山展望は完全に諦めていました。頂上での富士山展望
     わずかな望みが芽生えてきました。
09:28 富士山見えるB 少しアップして撮りました。
 


01   02   03   04   05
富士山追跡1
09:35
富士山追跡2
09:40
富士山追跡3
09:49
甲斐駒山頂の祠
10:17
山梨百名山標柱
10:17
09:35 富士山追跡1。富士山は雲に隠れました。
09:40 富士山追跡2。富士山の左尾根が見えています。
09:49 富士山追跡3。富士山の左尾根が僅かに見えています。

10:17 甲斐駒ヶ岳山頂に到着しました。
10:17 甲斐駒山頂の祠。祠に向かって二礼二拍手一礼、登れたことに感謝しました。
10:17 山梨百名山標柱。祠の奥に山梨百名山の標柱がありました。標柱の後ろに仙丈ヶ岳
     が見えていました。



01   02   03   04   05
頂上の仙丈ヶ岳
10:35
頂上の北岳
10:35
頂上の鳳凰山
10:35
頂上の鋸岳
10:36
頂上の八ヶ岳
10:36
甲斐駒ヶ岳山頂にて周辺の景色を撮影しました。

10:35 頂上の仙丈ヶ岳。甲斐駒ヶ岳山頂からは仙丈ヶ岳が良く見えていました。
10:35 頂上の北岳。手前中央にアサヨ岳が良く見えています。栗沢山、北岳・小太郎山は雲の
     中でした。
10:35 頂上の鳳凰山。地蔵、観音(薬師は観音の陰か)がハッキリ見とれました。期待した富士
     山は雲の中です。富士山展望は遅くても9時半ごろまでに登頂していないと無理だろう。
10:36 頂上の鋸岳。沸く雲の中に鋸岳頂上がハッキリと見れまた。
10:36 頂上の八ヶ岳。ピークが赤岳か。権現岳、編笠山など見えている筈ですがはっきりしませ
     ん。

頂上で昼食するも食欲が無く食せずに下山!! 後刻トラブルが発生しました!!

 頂上でどん兵衛の「きつねうどん」に熱湯を注ぎ5分ほど待って昼食としました。ところがです。噛んでもうどんの味が全然しないのです。唾液も全然出てきません。飲み込もうにも逆に吐き気を催してしまいました。食欲が全然無いのです。やむなく携行食として持参していたチョコレート入りのパンを食べました。これは甘味があって少しは食べれました。
 まともな昼食をとれないので、シャリ切れで動けなくなるのでは??? 嫌な予感がしたので頂上に長居せず下山することにしました。 この際、カメラもリュックに納めました。そして下山に集中することにしました。六方石までの下山は問題なかろう。駒津峰の登り返しさえクリアー出来れば、後は何とかなるだろう。早速、下山開始しました。



01   02   03   04   05
仙水峠に到着
16:13
丸尾岩を往く
16:54
やっと丸尾岩が終る
17:12
仙水小屋に到着
17:30
翌朝 北沢峠到着
07:18
12:00 六方石に到着。頂上から六方石まで下山に1時間20分かかりました。
13:10 駒津峰に到着。問題視していた六方石から駒津峰までの登り返しは1時間10分で何とか
     クリアー出来ました。
     頂上から駒津峰までは、予定より30分遅れで通過できました。
     この時点では、まだ最終バスに間に合うと考えていました。
      ところがです。駒津峰を降りだして間もなく突如として足が前に出なくなりました。
     浮遊しているような感じ?少しでも足を前に運ぶように努めました。
     そしてです、どうゆうことか標高が下がる(峠が近くになる)につれて段々と足が前に出
     るようになりました。
16:13 仙水峠に到着。結局、70分の予定が2時間50分=170分もかかってしまいました。
     100分もオーバーしてしまったのです。この時点でバスへの乗車はシャットアウトされま
     した。
     シャリ切れ? 高山病? 一体なんだったのだろうか?

<ここでリュックからカメラを取り出して最後の撮影をしながら降りました>

16:54 ゴロゴロの丸尾岩を往く。
17:12 やっとゴロゴロの丸尾岩が終る。
17:30 仙水小屋にようやく到着。仙水峠から仙水小屋までの下降時間1時間20分。
     少々オーバーしているけれどこんなものでしょう。

《翌日》
07:18 疲れは完全に取れていました。6:20に仙水小屋を出て北沢峠に到着しました。



01   02   03   04   05
甲斐駒展望
07:31
仙丈ヶ岳展望
07:46
北岳展望
07:50
小太郎展望
08:01
芦安駐車場到着
08:58
07:25北沢峠から始発のバスで広河原に向かいました。乗ったのは自分だけです。
運転手さんが一々バスを止めて車窓からではなくバスから降りて写真を撮らせてくれました。 以下は其の時の写真です。(3枚)

07:31 甲斐駒展望。
07:46 仙丈ヶ岳展望。
07:50 北岳展望。

08:01 小太郎展望。広河原でバスの運転手さんに小太郎山が見えるか尋ねてみました。
     見えますとのことで教えられた通りに撮影しました。
     家に返ってきてから写真を確認したところ小太郎山はもっと右側で写っていない
     ようでした。小太郎山は次に登りたい山です。
08:58 8:05広河原から芦安駐車場に向けて出発。08:58広河原芦安駐車場に到着しました。

 

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